台所まわり、酒まわり「冷蔵庫の中身(2026年初秋)」|徒歩漫筆【65通目】

冷蔵庫の中身(2026年初秋)
kei/本棚と余談 2026.09.16
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夏に、21_21 DESIGN SIGHTへ『スープはいのち』という展示を見に行った。

お目当ては小桧山聡子さんの展示だったのだが、その小桧山さんの展示に面白いものがあった。それは、さまざまな人の冷蔵庫に入っているもののパッケージラベルを採集し、タッパーに入れて並べるというものだった。

Photo: kei

Photo: kei

去年のレターに、冷蔵庫の中身は身体の一歩手前だと書いたが、この展示を見て、よりその感覚が強くなった。冷蔵庫には、意外なまでにひとのパーソナルな情報が詰まっている。

そのまま去年のレターを読み返してみると「ああ、この調味料おいしかったな」、「この頃はカルディの梅キムチにはまっていたな」などと思い出す。読者の満足度はさておき、自分にとっては懐かしいカメラロールを辿るような面白さがあった。

一年ちょっとで冷蔵庫の中身も変わった。仕事が変わったり、実家の事情でいわきに行く機会が増えたり、そんなことで冷蔵庫の中身も変化する。

***

冷蔵室の上から、1段目には、

仙台みそ/よつ葉バター/いわきのマルト×木村牛乳のヨーグルトサワーエール/オリオンビール(ヤオコーコラボラベル)/Green Neighbors Hard CiderのDRY/京都醸造のときめき熱視線/マルエフ/マルエフ秋のまろやか/ラブレ5本

2段目、

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