2025自作つまみ8選|徒歩漫筆【53通目】
今年もたくさんつまみを作った。
作ったというには簡単すぎるものばかりだが、どんな簡単なものでも、自分で手を動かして仕上げたつまみと酒を合わせれば、一日はストンと収まる。
以下、春夏秋冬、気ままに飲んだつまみの記録。
1.和のハム飲み(春)
Photo: kei
『ツレヅレハナコの薬味づくしおつまみ帖』で「ハムみょうが」を見て以来、ハムと何かを合わせたつまみは我が家の大定番。楽なのに見た目も楽しく、充実感がある。
この春気に入ったのは、シャルキュトゥリーモエのロースハムに、魚沼のうるい、魚沼のふきのとうで作ったふきのとう味噌の組み合わせ。全体のまとめにオリーブオイル少々。ハムでうるいとふきのとう味噌を包んでいただく。
うるいは生のまま、ふきのとう味噌はJA北魚沼園芸特産課のペーパーで見た作り方で作ったもの(なので、ここだけは別途レシピ検索してください)。
新潟の魚沼には常宿があるので、よく出かける。このときは、たしかスキー帰りに立ち寄った道の駅で出始めの山菜をたくさん買ったあとだった。
2.ホタテと梅肉のさっぱり和え(梅雨)
Photo: kei
ホタテは生のまま和えてよし、軽く火を入れてよしのつまみ万能選手。
小ぶりに切ったホタテを梅肉で和えて、みょうがの梅酢漬けとオリーブオイルでお化粧するだけの3分つまみ。
みょうがの梅酢漬けは、梅ボーイズの梅酢に丸ごと漬けておいたものを刻んで散らす。湿度が上がってきた頃にさっぱりおいしい。
3.水なすのぬか漬け(夏)
Photo: kei
水なすは、ヘタをぎりぎりで切り落としてぬか漬けにしておく。1~2日漬けたら、ぬかを落として好きな大きさに割く。これだけでも十分いいアテになるが、大葉、みょうが、オリーブオイル少々を加えると、よりつまみとしての楽しさが増す。
本当はしっかり漬けたいのだが、食べたい気持ちが勝って、すぐぬか床から引き上げてしまう。それでもおいしいのは、水なすのいいところ。