VIEW MORE(もっと見る)「訳知り顔で座るテラス席」|徒歩漫筆【24通目】

わたしがやるのだ。
kei/本棚と余談 2024.08.23
サポートメンバー限定

もう随分前のことになるが、都内のあるカフェのテラス席でコーヒーを飲んでいた。

ちょうど空いている時間帯で、外の席には私だけ。苦味も酸味もきつすぎない、ほどよい「本日の一杯」を半分ほど飲んだあたりで、目の端に杖をついてゆっくり歩く高齢男性が見えた。

その男性は、歩みを止め、とても疲れた様子で店の壁にもたれかかるように立ち止まった。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、1663文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

サポートメンバー限定
台所まわり、酒まわり「冷蔵庫の中身(2026年初秋)」|徒歩漫筆【65...
サポートメンバー限定
一週間・夏|徒歩漫筆【64通目】
サポートメンバー限定
台所まわり、酒まわり「2026年上半期の酒」|徒歩漫筆【63通目】
読者限定
「黄色い」店を選ぶ|徒歩漫筆【62通目】
サポートメンバー限定
新しい仕事が始まる日記|徒歩漫筆【61通目】
サポートメンバー限定
ひとりで食べる|徒歩漫筆【60通目】
サポートメンバー限定
短章4|徒歩漫筆【59通目】
サポートメンバー限定
ある週末|徒歩漫筆【58通目】